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2024/04/23 23:35 |
末期ガンと闘った医師!
ゲルソン療法?


ある8月、散歩の途中に知り合ったご夫婦の奥様のほうが私と全く似たような病状で現在は通院しながら治療中との事でした。


そして、その事も忘れていたある日、買い物から帰ってくると、玄関ドアに一冊の本がかけてありました。この本はやはり、同じ経験をした、ある精神科医の闘病記とも言える本でした。私は、今までこの種の本は殆ど見ていません。というか拒否してきました。

後で、あの彼女が訪ねてくれたと知りました。






折角持ってきてくれたのだからと、開いてみました。 一気に最後まで、読んでしまいました。 

その精神科医が大腸がん摘出手術後1年で転移性肝腫瘍と診断されその時点で、既に「5年生存率0%」と言われてから現在まで12年も頑張れた経験談でした。

基本的にはドイツ系アメリカの医師ゲルソン博士のにんじんジュースを基本にした食事療法で、自らの体内にある種々の免疫力を高め、がん細胞の活動を抑えてゆくというものです。

所謂、代替療法であり、この療法は通常の療法からすれば異端ともいえる治療法で、胡散臭い治療法と受け止められていた可能性もあるものでしたが、そして、更に私にはもう既に遅い療法とも考えられますが、私なりに、この食餌療法に挑戦してみようかと思いました。というか私にはもう他に選択肢は残っていないのです。

更に、この本も読みました。途中で、涙が出て、仕方がありませんでした。もしガンと宣告されてしまった方、悩んでいる方、きっと感激されますよ。そんな本でした。別に、宣伝をしているわけではありませんが、関係ある方には、特に私は医師の先生方に読んでもらいたいと思っています。同業者の貴重な体験談ですよと。




これを読んで、私にはすでに遅い事は承知ですが、これにかけてみるしかないのかなと思い始めました。しかしまた、これには、私一人では無理だという問題もあります。家内の覚悟も強いなければなりません。

迷いましたが、思い切って自分の覚悟を話しました。彼女は付き合ってくれると言っています。

この期に及んでまだ苦労をさせるのは誠に不本意ですが、仕方がありません。感謝です。 


そして。昨年10月、厳密にゲルソン療法とは云えませんがにんじんジュースを主にした自分流の食事療法を始めました。

今のところその効果は不明ですが、あれから4カ月が経ちましたが、まだ元気です。これはずっと続けていかねばならないのです。

家内の手が荒れて痛々しいのですが。何もしてあげられません。ニンジンをていねいに洗っているのです。手袋を進めましたが、感覚が鈍るときかないのです。


これは、大変な事を始めてしまいました。




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2013/02/24 18:16 | Comments(0) | 末期がん

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