酵素と末期がん患者の話

体内酵素が無くなったときに人間は死を迎える

エドワード・ハウエル博士は、「酵素によって人間の命が存在し、体内酵素が無くなったときに人間は死ぬのです」この厳粛な事実を認識し、そして「酵素は使えば無くなる消耗品だという事を理解してほしい」と訴えています。


ところで、「マクガバンレポート」というのを、知っていますか？　私は、聞いたことはありますが、内容までは興味がありませんでした。

それは、「上院栄養問題特別委員会報告」の事で、大東慮命令で、食事と病気の関係を調べて上院に報告するというものでした。医療費の高騰もあったのでしょう。

酵素


ところで、酵素って、正直、良く知りませんでした。いや、知ろうともしませんでした。と

言った方がいいのかな？

酵素という言葉は知ってはいましたが、具体的には何も知らないと言った方が正しいでしょ

う。皆さんは如何ですか？　調べてみましたが、難しく書かれたものが多くあり、良くはわ

かりませんが、私の理解では、主に「消化」と「代謝」に係るタンパク質らしいのです。　

そして、人間の体には、５０００種ともそれ以上ともいわれる程の種類があるとか。

「消化酵素」などは聞いたことがあるので、なんとなく理解できそうですね。

「代謝酵素」はあまり聞きませんよね。しかし、「代謝酵素」は生命活動のすべてに関わっているそうです。

例えば新陳代謝は身体の自体を一定期間かけて再生するし、呼吸するのも、排泄するのも…全てが代謝で、そのすべてに、「代謝酵素」が働いているのです、って。


新陳代謝といえば、どこかのコマーシャルで、「男は７年、女は８年程で人体の細胞は新しく入れ替わると言われている？」みたいに聞いたことがありますが、この新陳代謝も加齢とともに弱まるらしいのです。

よく、基礎代謝が下がると中年太りになるとかで、代謝が下がる事は、なんとなく認識しているのですが…。

ここで問題なのは、この代謝が下がる事が、老化の原因だったり、ガンや心臓病などの病気にかかりやすくなっていくという事が、なかなか結びつかないのですね。