ガンによる死亡率は毎年減少?
これは、アメリカでの話です。残念ながら、日本では毎年増加しているのです。日本で一年間に亡くなる人は60万人と言われています。しかも、ガンによる死亡率は、年々高くなり、近い将来には二人に一人はガンで亡くなるのではないか?とも言われています。
中高年の実に90%の方が、何らかの疾患を持っていて、「自然死」を迎えられるのは、わずかに2%
だそうです。 そうです、100人の内98人は「病気」で亡くなるわけです。
前述のように、アメリカでは、現在、「マクガバンレポート」によってガンによる死亡率が減少しているのです。
このレポートに大きな影響を与えたと言われるのが、エドワード・ハウエル博士の理論とも言われており、「マクガバンレポート」では、政治家たちは、「現在、所謂西洋医学をやっている医師たちは、栄養と病気の関係を誰も、何もわかっていない」と、酷評したそうです。このレポートが発表されたのは1977年の事ですが、この指摘に奮起したアメリカの医師たちは徹底して栄養学の勉強をして、食習慣と病気の関係を理解し、診療や処方に生かした病状の改善に取り組んできたとされ、
ガンによる死亡率は毎年減少してきたと結果を出しているのです。
残念ながら、日本には、マクガバンレポートの情報も、ハウエル博士の理論も広く知られる事もなく今日に至り、酵素補助食品は医療品として扱われ、医者の処方
が必要な薬品扱いで、酵素に興味があり、その知識を持つ医者はひじうに少ないようで、処方される事はほとんどないようです。
日本の医学界はどうしたのでしょうか?もう30有余年も、前にこの情報はあったのに、日本の医師に気概はないのでしょうか。 少し極端ではありますが、こんな話を聞かされて、プライドを傷つけられたとは思いませんかね?
たとえ話ですが。
或る頭痛に悩む人が、アメリカ人の医師に診断してもらい、その医師に頭痛薬を出してくれるように頼みましたが、その人の食習慣に問題があるので、一時的に頭痛薬で痛みを抑えるより、食習慣を改めるように言ったそうです。頭痛薬をもらえなかったこの人は、日本人の医師のところへ行ったところ、すぐに頭痛薬を処
方してくれたと言います。
少しオーバーな話ですが、私は納得です。私のかかった医師はそうです。
対処療法なのです。その原因までは未解決のままなのです。
要はお金にならないのです。日本の医師が悪いとは言いません。そういう制度になっているのです。
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